保育サービスが選べるようになる

子ども子育て支援新制度の特徴としてまず挙げられるのが、保育サービスを選べるようになるというものです。これまでは幼稚園、保育園のサービスを利用するのが一般的でしたが、幼稚園には保育と教育という2つの利点があるのに対して、保育園では保育のみという差が生じており、これが問題とされていました。そして子ども子育て支援新制度では、保育と教育、どちらの利点も得られるように差を無くすことが目的とされており、このことを「幼保の一体化」と表現されています。

また、子ども子育て支援新制度によって、保育、教育の場が増加することになります。幼稚園や保育園以外にも保育所や認定こども園を増やしていくとされており、これによって待機児童の数を減少させようという狙いが込められています。どの施設が増えるのかについては、市町村によって異なり、それぞれの街の事業計画に沿って増やされることになりますので注意が必要です。2014年と2015年で全国の認定こども園の数は事実、倍増しており、2015年の段階では2836件になっています。この数字は保育サービスの質の向上と選択の自由度が高まってきていることを意味していると捉えても良いでしょう。

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